古民家の簡単な定義について

こんにちは、養老で古民家の利活用について取り組んでいる有限会社ピュアホームの代表の堀　行夫です。

皆さんは「古民家」とそれ以外の区別はわかりますか？

 

よく白川郷の建物が古民家と言われる方がおられますが、白川郷ももちろん古民家ですが

我々全国古民家再生協会では、難しい定義を定めていますが、一般の方々には説明しても

よくわからないと思いますので、私がいつもお客様にお知らせしている「見分け方」をお知らせします。

 

それは、基礎が無い家、一般の家にある鉄筋コンクリート製の立ち上がった基礎が無い家

これが古民家です。

 

もう一つは建物が建った年号がわかれば、昭和25年以前に建った建物。これが古民家です。

片地や作りが古民家っぽくても、ぱっと見た目に基礎が無い＝柱・土台が地面に接して建っている家。

これが古民家です。

 

今回はスタートと言うことで、今後のお話に多く出てくる「古民家」の事を理解して頂きたくこんなテーマから

始めさせていただきました。

よろしくお願いします。